一日目
鉄の廟2階にて、生命点1の有能なドワーフ、
ゆくゆくは僧侶呪文も覚えさせようと信仰心も高くしていた
戦士・ヤスオ・ガッツマンが、スカルキャップにやられ…逝く。
その際
強い盾を不屈の戦士である兄シブオに、強いバンブースピアを
同じく不屈の騎士である弟テツタに託す。
美男な上義賊系弓使いであるリトル・ウィニングポイントの場合
最大生命点は3で現在は2だが、
愛らしい僧侶、クッキー・ラックの生命点を2に戻すのに
時間がかかったため、そのまま戦ってもらっている。
実に不安である。


二日目
ミグミィの騎士という
少々変わった堅城志織(けんじょうしおり)を登用したが
事あるごとに負傷し、平均レベルが10の時まだ5という状況。
だが彼女も我々に志を託した先輩方とは違い、
次代を担う仲間の一人なので、もう少々転職はさせずにおく。
そう必死に守った彼女は
いつか我々を守る存在になってくれるだろう。
と…やや物悲しい事はここまでに、僅か二日にして
ただの一度退却不可のボス戦で全滅したのを除き、
『聞きしに勝る力を持つ異形の者・血統種を…!』
8体も狩る事が出来たのは、密かな自慢である。


三日目
一度血統種狩りは止め、志織のレベル上げをしようと試みるも、
また運悪く負傷し、
代わりにキャンディー・ミルフィーユという僧侶を登用する。
それからの志織には生命点を回復するアイテムを二度も使い、
今は隊へ復帰している彼女だが、やはり心配で仕方無い。
キャンディーは第二部隊におき、
しばらくは雑魚を狩るとしよう…。
また何故かネイの侍・公川狼斬(きみがわろうざん)が使う
刀ばかり強いものが手に入る事も気にはなるが、
それはそれで良しとし、とりあえず探索を進める。


四日目
既に書いた通りヤスオ・ガッツマンは早世してしまったが、
それから誰も死なず、ミグミィの騎士志織が健闘している。
恐らく不可解で不幸な彼女への攻撃が止み、
戦い方を賢く慎重に改めた為だろう。
装備も充実しライトアックスを片手に盾を持ち、
防御力は隊で最強を誇る。
また各地へ飛び有能な人材の登用を続け…
(実際には出来ません)、
この時点で紹介していない第一部隊隊員は、
いずれは忍者になる素早い魔術士リンネ・タイガー
(漢字では鈴音と書くイメージ)、
年若い割りに優秀でボーナスが10以上はあった、
いずれは弓を使える魔術士になる弓使いショー・ムーン。
ただ最近心配なのは、
最高レベルを超えないと転職後に特性値を上げられない
という事だが、そこはある程度計画を立てておくべきであり、
それにしてももう一つ、
『オークの多くが住む』村の北に位置するという
神聖な場所へはどうやって行くかが、今後の課題だ。
街の統治者から試合の依頼を受け、
その右腕である王宮の女騎士に見事な戦いだ
と称賛されたのは名誉な事だが、またも人に、
つまり白い忍者のような敵に理不尽な攻撃を受け、
主人公とクッキー・ラック、それにショー・ムーンが負傷。
腹立たしい想いをする。しかもその少し前の戦闘で
防御力が最高な上不屈の騎士・堅城志織が、またも負傷。
その戦力不足を補う為、リトル・ウィニングポイントと
キャンディー・ミルフィーユを加える。
それから最初の墜落現場や森にも行ったが、
まだまだ新しい装備が手に入る事に気付き、
それを見舞いついでに志織達に与える。
退院まで後5日…。速く元気になってくれ。


五日目
続く隊員の負傷が、
第一部隊入りを狙うガッツマン一族による工作だと判明し、
彼らと仲の良かった魔術士・ジャック・ロックも含め、
排除する。
(ゲーム中でも排除は出来ますが、
工作…されたりは…できません。)
よって残る第二部隊隊員は弓使いリトル・ウィニングポイント、
僧侶系呪文に秀でたる騎士…を目指す
キャンディー・ミルフィーユ、そして新人の
洞察力ある武人・ジュエリー・アックスだが、
今になってしまえばレベルも上がり装備も充実、
儀式の森への道も見つかり、まったく不安は無い。
そろそろほぼ不可避の死を与えてくれた白忍者に
仕返しをする時か…。
だがその時も含め、いまだ全滅は一度のみ。
そういえば、王宮の地下迷宮にある絵画の謎も、
簡単に解きましたから。
リトル・ウィニングポイント等は、隊長は天才です!
と連発しています。
だから本当に残念です。日本で謎の遺跡が見つからない事が…。


六日目
ギルトの副団長・リウに従いある試みをしたが、
その結果不幸な事件が発生。それは片付くも
そろそろ白忍者を倒しに行こうというところで、
またも騎士の志織が負傷。
よって間違い無く腹立たしい奴ら(白忍者の事)を
助けようという何らかの意思が働いているようだが…、
それはそれで乗り越えなければならない。
大丈夫。
剣の街には同じ目的に立ち向かう仲間が居る。
復活した子悪魔も倒した。
後衛を守れる志織が復帰し次第、
あの白忍者もロビィンの後を追わせてやろう。
それはそうと、
現在のところ純血晶はほぼ一番貧しいところに渡しているが
(真面目なキョウは、あれでも平穏無事に暮らしている…
というような事を言っていたが、
寧ろ良心ある者としては当然の選択)、
もしも偏った渡し方をすれば、
戦争になってしまうのだろうか。その辺りが考えものだ。
そして今日になってもやはり全滅回数はただの一度!
入手した+〜の装備を一度倉庫へ移し、
そこから低い物を取って売る
という念には念を入れた作業を繰り返し、
隊はめきめき強くなっております。
このまま突き進む事が出来れば良いが。


七日目
防御の高い騎士は居たが
白忍者に到達するまでに仲間三人が死に、結局全滅。
これで二度目となるが思えば一度目は盗賊・ロビィンで、
やはり強い何者かの意思を感じる。
ここまで戦いを繰り返してきたが
いまだ志織は生命点を回復できていないので、
レベル上げをするしかないのか。
魔物相手に負けた事の無い部隊が、たかが人にここまで…。
こいつの為に強化が必要な事も腹立たしい。
必要以上に仲間を登用したくないのだが、
もう一人ぐらい入れるか。


八日目
騎士二人に前衛と後衛を守らせ、やっと白忍者を…殺す。
ただこれも一党の首領ではなくこの先も危険が予想される。
もしかすれば初めの内はあまり一つの職業にこだわらず、
ダンサーの射程距離を広める特技や、騎士の致命を防ぐ特技、
各種呪文等、一通り習得した方が良いのかも知れない。
ただ特性値が最大レベルまでは上がらなくなるという事で、
ある程度どういう隊員として鍛えるか決めておく必要がある。
振り返れば少々バイタリティーにこだわり過ぎたか。
だが生き残る為にはまず防御を上げなければ…。
また主人公が死に、多額の蘇生費用を持っていかれる前に、
強力なアイテムを買ってしまう。
できればこういう事はしたくないのだが…。
純血晶が三つ揃ったのでどこに渡すかは嬉しい悩みだが、
やはりバランス良く捧げた方が無難だろう。
またこの日、
侍のような恰好をした敵の頭を…ぶちのめす。
そして勿論警戒はしていたが
悪の世界でありがちな裏切りに遭い、
それらも皆殺しにする事はできたが、谷の北側に進むには
アイテムが必要という事でアンナに頼み、
ギリウスにあるアイテムを作ってもらう。
うん?ギリウス?…義理、薄?
これは、あいつの裏切りも警戒しなければならない。
一蓮托生だとか言っていたが、それは所詮口先だけの事だ。
また新たに、最高攻撃力が自慢のダンサー、
スピア・キラーを登用。
一番HPの低い彼女が負傷しないのは単なる偶然だろうか。
そういえば彼女を登用したのは
ミミックに4人まで負傷させられた事がきっかけだが、
初めてユニークアイテムを持っている状態でムミックに会い、
用意していた全てを与える。
これがどう世の中に出るかは分からないが、
またこれも今日初めて+10以上の装備を手に入れた事もあり、
今から楽しみである。
そして最後に当然の事ながら、不死族が出現する迷宮、
水中の迷宮にも足を踏み入れています。
ぐんと敵が強くなるので、お気を付けて。


九日目
少しずつ装備が強くなっていくのは分かるが、
倒しにくい敵が多くなってきた。
その上不死族が出る迷宮では戦いが長引く
(たぶん3、4ターン程度…ため息)と、
レベル四十の血統種が出る。
必要に迫られ仲間が次々と転職したというのに
どこへ行ったら良いのか。もしもそこが見つかったとしても、
その迷宮ばかりに行かなければならないのか。
吉報といえばやっと新しい神気スキルを得るのに必要な
4つの純血晶を入手した事だが、その最後の相手というのが…、
大好きな肝を贈る程親交の深かった亜人オークの長…。
彼を手にかけねばならんとは…。
その上倒しても、何のメッセージも無し…。
この街で生きるのに辛い時期になったのだろう。
二名程負傷して居住区にいるが、隊全体で休もうか。
運が無いのか、誘き出す手段も分からず、
血統種を狩るのも難しくなってきた。溶岩にトカゲがいる?
それより甘えん坊将軍がどこにいるのか教えてくれ。


十日目
そろそろ転職した仲間達の職業がかぶり
誰がどんな役割なのか忘れ始めている。
まあそれは覚えておけば良い話だが、
忍者や侍があるとはいえ上級職は無いのだろうか。
あるならやはり君主にならねば。
そして今日も甘えん坊将軍を見つけられず。
一体どうやったら出て来る。………と思っていたら、
何とただのマーフィーゴーストだと思っていたのが、
奴だとは!
早速撃破。
これで最初からいける迷宮で倒していないのは
あの黄金の機械兵だけだが、さすがに無理だろうか。
だが相性もあり、星の数はあてにならない。
更に強くなったら倒してやろう。
十日目の後半
コアットル、フレアフライ、ヘルズレギオン、
キャプテンゴースト…。これが一体何なのか分かるだろうか。
そうこれは、
私が今日一日で討伐した血統種の名である!
よってその4つの純血晶を今回はメデル協会に託した訳だが、
もう受け取る側も、そうかありがとう見たいな感じ。
せめてパーティーでも開いてくれれば良いのに…。
まあ良い。
その血統種が落としたアイテムのお陰で、更に奥へ進めそうだ。
そこへ行くとまたキョウかアンナが出て来て、
悪の組織壊滅の手助けをしてくれるのだろう。
うーん、何故か組織がらみの問題になってきたように感じるが、
もしかすれば渡す相手によっても事情が変わってくるのか。
それより心配なのは、
水中の敵や回避能力の高い敵を倒す為に使い過ぎ、
必須アイテムが無くなってきた事だ。
ヒット50以上でもかわすって…。
コアットルにはずいぶん時間がかかった。
また新隊員として登用したのが赤い服のよく似合う、
ネイ族であるのに耳を寝かせ、
またよく顎を上げているせいで尚更それが見え難い、
後耳(うしろみみ)。
彼女は盗賊技能の高さを自慢とするレンジャーだが、
これからは彼女も含め、
転職後の仲間は自主鍛練してもらう事にした。
まあ好きな隊員を連れて行くのが一番だが、
やり慣れてくるとその方が効率的に感じる。
この分だと歴戦の戦士が止めておけと言っていた、
黄金の機械兵も倒せるかも知れない。いいやどうだろう。
上記血統種を倒すのはそう難しくは無かったが、
奴だけ桁違いなのかも知れない。
それはそうと新たに発見したのは、
新メンバーの方が最初からレベルも高く、
イメージを形にし易いという事だが、
皆元気に頑張っている時に…どうしたものか…。
そういえば、リトル・ウィニングポイントが
『他にやりたい事ができた。』と言っていたなぁー。
良し!ではギルド全体で、その夢を応援してやろう。
ああ、それともう一つ。
当然他部隊を率いる隊長は気付いているだろうが、
純血晶を渡した勢力の長は、笑い、他は怒った顔になる。
しかもたった一つの差で普段は優しいお姫様が、
舌打ちでもそうな顔…。まあ人間的で面白いが、
彼女の表情が一番悪そうに見えるのは私だけだろうか。


十一日目
公川・狼斬が負傷した事は痛かったが、
丁度キャンディー・ミルフィーユの生命点も一つ減っていたので、
二人で療養してもらう。
またどこかの誰かのように夢追い人となった
リトル・ウィニングポイントに代わり、
どんな敵とも倒れるまで戦う勇気ある侍・独楽刃(こまば)が
入隊したが、彼女も転職直後の隊員と共に
自主鍛練で強くなってもらおう。
初めはダンサーにして射程を無限に、
そしてスキルトークンを得てから侍だ。
ちなみにリトル・ウィニングポイントは…美容師に転職したが、
やはり免許はこれからで見習いかららしい。
何でもカリスマ美容師になりたいようだが、
志望動機は、
この世からその…カリスマ…を、絶やすのが惜しい
という理由らしい。
勿論私は、
『だったら別なカリスマでも、良んじゃね?』と訊ねたが、
『つーか、カリスマの中のカリスマだったら、
やっぱ美容系っしょ?』だそうだ。
と…少々話題はそれてしまったが、
侍になってからの独楽刃を転職させるつもりは無い。
最近、余り何でも出来るようにするのはどうか?
と思ったからだ。また迷宮では
炎の扉を開けられるようになってから、赤い巨人や竜に会い、
結局逃げられる。
まだ倒せる段階ではないという事か…。というより、
十分強くなったからといって一度に転職させ過ぎたのだろう。
これからは無いようにしよう。


十二日目
まず今回家宝の太刀を与えたのは、
魔術士を経てダンサーとなったリンネ・タイガー。
彼女は素早く水中では四連続攻撃を、
地上では強力な魔術を駆使し、敵を一掃。
現在レベルも22と高くヒットは一人だけ38に達し、
呪文威力が75%もアップする神気を使った場合のその強さは、
大体450程度のダメージを与えるという猛将中の猛将。
だが怒りを覚えたのは、
彼女も含め魔術士になったばかりのショー・ムーンも負傷し、
前日から療養中の公川狼斬、
それにキャンディー・ミルフィーユと共に、
4人も隊から外れた事。
これはもう呪いとした言いようが無い。
であれば当然、誰かが呪っているという事になるが、
…やはりそれは隊内の者だろうか…?
確かにそれでこそ他の隊員が活躍できるというものだが、
彼女らの事を考えると大っぴらに喜ぶ事も出来ない。
あれからは純血晶を一つ入手し、
迷宮では見た事も無い魔物に出会いその装備を奪おうとしたが、
体力が高くどうも上手くいかない。
戦う相手を考えなければならないか。そして何故か今日も、
黄金の機械兵を怒らせてしまうというあのアイテムに目がいく。
いいや、それは無理だろう。
ここにきてようやくそう思えるようになった。
やはり盗賊団が邪魔だと言っている黒い方と戦うべきか。
そして意外に良い相手を見つけたのでそれも紹介するが、
それは鉱山の中で遭遇した、黄金のジェル。
他2体も同時に出現したが、
一度の戦闘で1600も稼ぐ事ができた。
だが出現確立は低めなので、
出たら幸運だぐらいに思った方が良い。
次の段階まで、後純血晶3つ。
今度こそ諸勢力からは何か良い反応が欲しいところだ。


十三日目
早速リンネ・タイガーが負傷してしまったが、
その後三つ首と五体の霊、それに黒い試作機を討伐し、
三つの純血晶を得る。
そしてその中の一体が依頼された標的だったので
証明する為その依頼者の元へ向かうと、
人を魔物に変えるという薬の材料が届いたのだが、
…まさか彼女がそんな事に手を貸していたとは…。
非常に残念でならないが、敵なら容赦はしない。
またこれはこれから不死者の迷宮に挑む他隊への忠告だが、
五体の亡霊を倒した後は、一度街へ戻る事だ。
魔石がある場所まで行って帰っても良いが、
はっきり言って最近の世界というのは
意地悪な神が創造に携わってる場合もあり、
難しさを面倒くささやストレスで表現しているので、
その五体の亡霊を倒した先も似たような雰囲気。
そう蜘蛛の女王を倒すとあの謎の爺さんが現れ、
会話で、要らないと断っても…
強制的に他二体の強力な血統種と戦う事になるのだ。
断ったのに、選択肢は何の為だろう?
オレのインテリジェンスが役に立たん。
純血晶が欲しくて探し回っていたのに、
三体同時に出て来るとは…(嘆息)。
しかもぐるぐる廊下を巡らしやがって。
作る楽しみは無いのか。それとも時間が無いだけなのか。
またその敵も、
神気スキルや常時効果のある呪文までも消す相手…。
即死効果のあるレクイエムまで使って来るし、もううんざりだ。
そこで三度目の全滅を味わい、休日の二時間が無駄になる。
だが今日も公川狼斬のヒットアンドアウェーは冴えに冴え、
一度も負傷する事無く巨大な敵をなぎ倒している。
そう宝箱が入手できるのも、
血統種を倒せるのも彼女のお陰なのだ。
よって今この場にて
外様大名が贈って寄越した茶器を与えて良いのは、
彼女をおいて他にあるまい。
…ハハァーー!恐悦至極に存じます。
公川も小躍りして喜びましょう!
(ジュエリー・アックッス)
だが噂によると、+50、60の装備もあるとか…。
という事は我が隊の強さ等まだまだではないか。
最高でも20に届いていない。
そして最近発見したのは、例えば…○○の盾+〜〜なら、
それが強くなればなる程単純に防御力が上がるのは当然だが、
魔法防御力やパラメータにも加算されるという事。
それは嬉しいが、
一番深い場所にいる強敵を倒しその戦利品を得られないとは、
まだまだ鍛えなければ…。やっと金の宝箱も出てきたのだ。
この辺りがまた一つの山場だろう。
…これ以上負傷者が出なければ良いが。


十四日目
再出現した血統種を倒しに谷へ行くと面白いように敵を倒し
戦利品を得る事ができたので、一度戻って
そのまま鉱山の奥へ行くと青いゾンビに遭い、
そこでスピア・キラーが負傷させられてしまう。
そして初めての即時復活!
当然彼女は隊へ復帰したが13000も取られた…。
また生命点も2なので仲間が療養を終え次第
交代しなければならないが、隊員不足は仕方無い。
それに初めてのテレポーターも受け、意外と近場に飛ばされ、
もしや…!と思い宝箱へ戻り調べてもみたが、やはり何も無い…!
強そうな鎧だったのに残念。
それに後一つの純血晶はどうやって手に入れれば良いんだ。
黄金の機械兵と叫ぶ髑髏は★5つの強敵だし、
蜘蛛の女王には2匹の血統種がおまけされている。
くそ…、丁度良いのは居ないのか。地味な更新になってしまった。
また別な不満は、全体への突撃攻撃が弱く、使い物にならない事。
よってすぐメデル商会のレインに苦情を言いに行ったのだが、
『だったらオート使いますよっ?純血晶返して下さい。』
という、もっともな言い分だったにもかかわらず、
…色気であしらわれる。
でもああ言う二重人格みたいなのは嫌いです。
後で当主へ告げ口してやろう。
何故なら同じように二重人格っぽい私の場合、
一人は親切丁寧な大人で、もう一人も
<適切な相手にのみ怒り…狂う…だけの>本当は良い人ですから。
やはりもう少し転職後のレベル上げをするしかないのか。
次こそ大きな成果を上げたいところだ。


十五日目
モーニングスター+15やドワーフの大斧+14等
強い武器は手に入ったが、
またもドラゴンクロウラーレベル41に長いブレスを浴び、
リンネ・タイガーが負傷してしまう。
その復活に必要な時間はたった一日だが、
やっと隊へ復帰したというのに、何という事だ。
初めは余裕があって4人、5人で迷宮へ入っていたが、
今は負傷者が相次ぐという理由で
隊員を減らさなければならないとは…。やはりそろそろ
射程無限の侍・独楽刃を使うべきなのかも知れないが、
彼女もまだまだ未熟。また今回も地味な更新になったが、
黄金の機械兵か叫ぶ髑髏を倒すには
強い装備と多くの経験値が必要で、
その為には深い場所へ行かざるを得ない。という事は、
負傷覚悟で蜘蛛の女王を倒すか、
今の苦しい戦いを続けるしかないのか。
復活させるアイテムも、魔力を回復させるアイテムも、
品薄状態。一体誰のせいだ?
とにかく今日はこれまでにしよう。


十六日目
居住区で目を覚ました私は傍らにいずれは忍者になる
素早い魔術士リンネ・タイガーが座している事に気づき、
おもむろに口を開いた。
『…何があった…?』
すると彼女が、
とても良い知らせと悪い知らせがありどちらから訊きたいか、
と言うので私が後者を選ぶと、
その口からは驚くべき事実が告げられる。
そう何と、あのジュエリー・アックスが死んだというのだ。

馬鹿な。

最精鋭の隊でムダル討伐へと向かった我々は
スカルロードを呼ばれても勇猛果敢に戦い、
心眼の書を使い果たし…、常にマジックウォールを使い…、
その激戦を制したではないか!
逡巡しながらも私は彼女の胸倉をつかんでいたが、
その瞬間我に返る。
そう、これ以上は面倒臭いと思われるので何もかも思い出したが、
確かにムダルは倒し、
新規の神気スキルを得るのに必要な、4つの純血晶も揃った。
だがその一戦でショー・ムーンが負傷、
…ジュエリー・アックスにあっては、花と散ったではないか。
ああ、惨。
その私に対し、微かに悲しげな微笑を見せるグルババ。
彼女は皿に大きな骨付き肉を持って来てくれたが、
何も言わずに去る。
これは、彼女の妹勇将ブラッド(血)・アックスを迎えねば。
…いいや、入隊させても良いものだろうか。
詳しい話によると魔物共への復讐に燃えているらしいが、
隊員の意見も聞かなければならない。
そういえばジュエリーという女傑は、
名の為にすつる命は惜しからじ
終(つい)に止まらぬ浮世と思えば…という名句を残し、
私はそこにある名というものを勝手に名誉と解釈、
他は史家が言う通り、名誉の為なら命は惜しくない
どうせ命は終わるのだからと思っていたが、
今ではその真意も分からないまま…(悲嘆)。
とそこへ来たのが志織だったが、
既にブラッド・アックスが門前に控えておるとの事。
パチンッ。
では早速彼女を、相手の弱り具合を見抜き、
その上精霊を倒す力をもたらす屈強の騎士として…迎え入れよう。
その後2ターンの間物理攻撃を軽減する神気スキルを取得。
これでもう少し鍛えれば蜘蛛の女王達も倒せるかも知れない。
今日はここまでにしよう。


十七日目
…ふぅ。
とため息を一つ。というのも実に困った事になった。
実はある近しい人物が、
激しい葛藤と持ち前の子供っぽさと劣等感のせいで、
狂気染みた発言と行動で仲間を傷つけ…去り、
その上また別な近しい人物が
魔物の襲撃に遭い、命を落としたのだ。
こんな事なら上の寸劇をもっと真面目な形で出来たのに…。
だがこうして今があるのは、
蜘蛛の女王やその他の血統種を倒す事が出来たから。
あの時はマジックウォールを使ったにもかかわらず
最初からレクイエムを二連続で受け、主人公が負傷。
そうしてそこでは三度も全滅したというのに、
今回は誰も死なず、見事に撃破。
…うーん、もしかすればアイテムの使い方もあるのかも知れないが、
それも底を突きつつあり、私がリウに…、
「大体、ダンサーに気を使い過ぎじゃないすか?
だったら別な特技考えましょうよ。」
と意見すると、それを柱の陰から睨むギリウス…。
だから貴方もちゃんと商売してくれ。
底突いてるって言ってんだろ。
まあそれはそうと、皆で食事をする機会があり、
別な人間が脂の滴る肉を買いに行ったので
それに合うつまみを頼まれたリウが、
私にもどんな食べ物が良いかと訊いてきたわけだが…、
その時の彼女が不思議な事を言ったので、それも紹介しよう。
そう私はその問いに対し、
チーズ、肉、ドライフルーツの中から三番目を選んだのだが、
何故かそれには「それ嫌いなのよね。」という返事。
「じゃあ何で訊いたんすか?
それに肉に肉もおかしいし、
チーズだとちょっとこってりし過ぎかなと思った私の判断は、
極めてまともだと思いますが?
……ああ、喉がイガイガする…なるほど。
あれってドライフルーツでもするんすかねー?
貧乏なので食べた事がありませんからー。
ええ、そうですよっ。
だからメデル商会に純血晶やるんですー。」
またそれを、出店の陰から睨むギリウス…。
確かにリウには、50%程言い過ぎた気がする。
申し訳無い、つい辛気スキルを使ってしまった。
ええ、分かりましたチーズですね。
それが正解なんでしょ。実は好きですから。
と、ここまでは士気を無駄遣いしながらも和やかな雰囲気だったが、
上記の通りそれから非常に悲しい出来事が…。
大丈夫、ありがとう。お前の魂も現実世界へ連れて行こう。
その時のオレが何となくつまらなそうにしていても、
気にするなよ…!
よって今回、遅参した大名から取り上げた土地
(不死族が出る迷宮の、あの崖の部分)は、
その人に贈る事にしよう。
いいや、死んでしまったから、その子に上げようかな…。
まあ、余り思い出すと悲しいのでここまでにしよう。
最後に他隊への助言だが、
暴走する人間がいた場合、普通はどうするかな?
そう我が隊の場合、それが大きな意味をもってなぁ…。

2014年7月11日、21:11、
謎の男・ドランサークからの指摘により、
二箇所の間違いをマジックブレイクからマジックウォールへ訂正。
初めは魔物をけしかけてきたが何か本当は良い人そうなので、
一応お礼。
「…私とした事が恥ずかしい。だが貴殿には世話になった。」
「…いいや、気にするな。大体この世界は、
楽しむというより挑戦するぐらいが、丁度良いのさ…。
お前も今回の事で、それが良く分かったろう…。」

十八日目
あれから我々は巨大烏賊と水竜、黒蜥蜴と鍵を持つ巨人、
それにあの傍若無人な老人を倒したが、
代わりに志織とショー・ムーンが負傷。
氷の迷宮への通行証も手に入れ、
メデル商会によるとそこへ行けば誰に騙されていたか分かる
…という事だが、
ついに戦いも佳境にさしかかった訳だ。
そしてその氷の迷宮で初の扉を開けてみると、奥には人影が…。
老人の時は絶対変身すると思っていたがそこでは人に助けられ、
多分ここでこそ苦戦させるつもりだな。良し、じゃあ一旦戻ろう。
どうやら金の宝箱だからといって
必ずしも良い物が入ってる訳ではないようだが、
我が隊はまだまだ強化が必要。
よってあいつとの決着は後回しにして、
全隊員の療養と鍛練に専念し、
朽ちた世界の樹…と記された血統種でも倒しに行く事にしよう。
うん…?何だ新隊員の独楽刃、
この血統種の異名がそんなに気になるか?
生来鈍感な私には何も浮かんでこないが…。
何っ、そう言えばクロスブラッドでも……、
だが今異世界の話をするでない。
とにかく我々は全隊と切磋琢磨しながら戦っていこう。
もう今日は休め。きっとお前も疲れているのだ。

十九日目
何か進展があったとすれば、
氷の迷宮でベヒモスと狼の長を倒した事だろう。
確かに奴らも強かったが、我々がスキルを使えない事に油断し
最後の最後まで本気を出さなかったように思える。
そうあの理不尽な連続攻撃も無く
今までの敵に比べると手強い印象は無かったが、
良く見ると星が4つ。なるほど。
奥の人影を見てあいつかと思い引き返したが、
それはあのドランサークでもあった事だし
ここはもう少し進んでみるとするか。
そして話は戻すが、この氷の先には一体誰か?
傍若無人な爺か、またあいつか、
いいや、あいつが消えたのと同時に旅立ってしまった
彼女を殺した奴か、考えてみれば皆討たねば気がすまない相手だ。
そして湖の迷宮へレベル上げに行き待ち伏せをしていると
攻撃力の高さから戦いを避けていたヲーが5回連続で出現。
はぁ〜…。一人HPが400少々しか無いものがいる。
どうしたものか。
ホーリーウェルポンを使うのは面倒だが
不死の迷宮にでも行くとしよう。
また隊の強化については、
やっとスペルを三回連続で唱えられるようになった。
だがレベル依存の要素もあるので転職が恐ろしく、
もう少し進めてからにするか。
今日はここまでにしよう。

最後に…
私同様金銭的に困っている友人がそろそろ返してくれと言うので
諦めざるを得なくなる。ですが次作ではどうか
本当のファンの意見をこそ採り、
更に面白いものに仕上がるよう期待しております。